住まいの防災チェック!
9月1日は「防災の日」ですね。 そこで今回は、「防災の日」にちなんで、住宅にまつわる防災関連について確認していきましょう。
(1)住宅用火災警報器
皆さん!火災警報機をちゃんと設置していますか? 新築住宅はもちろん。 既存住宅(中古住宅)でも義務付けられています。 住宅用火災警報器を設置する部屋は、各市町村の火災予防条例で定められた場所に取り付ける必要がありますので、もしまだ取付していない場合は、しっかり確認して対応しましょう。
さらに、建物を火災から守るためには、災害に強い「モルタル外壁」等へリフォームすることもおススメです。 今回例にあげた、「モルタル壁」は燃えない材質のため、万一の火災でも被害を最小に抑えてくれます。
(2)地震対策地震対策にもいろいろありますが、今回お客様のご自宅に住宅メンテナンスで伺った際に、特に気になった点だけ紹介したいと思います。 まずは家具の転倒防止について。 家具が転倒・落下・移動等発生すると、いざ逃げようと思っても退路を断たれてしまいかねません。 実は意外と対応・対策されていない人が多いように見受けられます。
他にも、ガラスの飛散防止対策も重要です。 ガラスの飛散防止フィルムを貼っておくことで、防災だけでなく防犯対策にもなります。 ガラスが飛び散った家の中を歩き回るのはとても困難です。 どれも、安価に簡単に設置できる物であるため、もし対策していない場合は、この機会に対策することをおススメします。
いかがでしょうか。 9月関東では、台風による災害も多く発生する時期です。 雨・風に対する対策も、引き続き行うことを強くオススメします。
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