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（1）：節電ガラスコートとは
窓ガラス用「断熱・遮熱・UVカットコート」
「節電ガラスコート」とは、窓ガラス専用の省エネガラスコートのことです。パッとイメージできないと思いますが、お家の窓ガラスでこんなお困りごとありませんか？
●お困りごと事例
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【紫外線】 
お肌、床や畳焼けが気になる
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【遮熱】 
西日などでエアコンが効かない
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【断熱】 
窓からの冷気で部屋が暖まりにくい
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【結露】 
サッシやカーテン、床が濡れてしまう
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【省エネ】 
電気代高騰で、家計に影響がある
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【コスト】 
二重サッシ（内窓）だと費用高いし窓開けが面倒
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主な原因は窓ガラス！
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【冬】暖房熱が流出する割合例 
冬は暖かい室内の熱が、58％も冷たい外へ窓から熱が逃げていきます。ガラスの方が内装材より熱伝導率が高い為、室内の暖められた空気は、窓ガラスから冷たい外へ熱移動していきます。
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【夏】冷房中に熱が流入する割合例 
建物の夏の出入りは、夏は73％が窓から太陽熱が入ってきます。冷房効率は窓ガラスの遮熱、断熱対策が省エネ対策に最も有効です。
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このようなお困りごと事例を解決するために誕生したのが、「節電ガラスコート」です。「節電ガラスコート」は、他の類似品とどのように違うのでしょうか？特徴をみながら比較してみましょう。
（2）：4つの比較
「節電ガラスコート」は、高い断熱と遮熱！結露を抑制！低コスト！
「節電ガラスコート」は、紫外線99％以上カット！赤外線80％以上カット！結露50％以上抑制！こんなに高機能で低価格なのです。では類似品は？
●比較対象
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【Low-Eペアガラス】 目安：49,500円（税込）～
（平方メートル）
Low-Eペアガラスとは、中に金属膜と空気層があるガラスのことです。
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【内窓サッシLow-E】 目安：44,000円（税込）～
（平方メートル）
二重サッシ（内窓）に、Low-Eガラスが使われている物です。
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【高性能遮熱フィルム】 目安：16,500円（税込）～
（平方メートル）
室内の熱を、窓から逃がさず閉じ込めることで、暖かさをキープする断熱性能を持ったフィルムのことです。
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【他社ガラスコーティング】 目安：16,500円（税込）～
（平方メートル）
他社が行っているガラスコーティング系の目安です。
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【10年保証＆15年耐久】高透明高遮熱タイプ「節電ガラスコート」、13,200円（税込）/平方メートル
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（3）：施工前後の試験結果
Low-Eペアガラスでも、大幅遮熱性能UP！
単板ガラスへの塗布による光学特性値を比較すると、Low-Eペアガラス以上の性能！
●「UV/可視光/近赤外線」の試験結果
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【施工前】
5mm厚シングルガラス
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【検証イメージ】
検証中
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【施工後】
節電ガラスコート塗布
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●「結露」の試験結果
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【検証前】
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【検証後】
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◆結露検証動画◆
（4）施工の流れ（動画）
「節電ガラスコート」施工の流れ
◆節電ガラスコート施工動画◆
（5）：デメリット
- ニオイ
- コーティング中、溶剤臭がします。（プラモデルのシンナー又は、除光液のような臭い） 窓ガラスを全開に開ければ2～3時間で臭いは抜けますが、開けられない場合は、翌日まで残ります。アルコール臭に敏感な方は塗布時、及び乾燥まで近づかないようにしてください。
- 埃
- コーティング膜が表面乾燥するまでの間（夏は30分、冬は1時間以上）は大なり小なり埃が付着します。
- 防音
- 二重窓（内窓）のような、防音性能はありません。
- 飛散防止
- 万が一の災害時等でガラスが割れても、破片の飛び散りや落下を低減する性能はありません。また、塗布面に飛散防止フィルムや糊の強いフィルム、シート、ラベル等、貼ると、剥がすときに一緒に塗膜が剥がれる恐れがありますので、貼り物をするときはご注意下さい。
- 施工後
- 施工後2日間はコート膜がまだ柔らかいため、窓ガラスにはできるだけ触らないようにお願いします。また、完全硬化は、真夏で10日間、真冬で1か月間ぐらいとなる為、窓ガラスの清掃は、1か月後からお願いします。窓ガラスの清掃は、薄めた中性洗剤で洗うか、お水で水拭きするだけにして下さい。アルカリ性への耐性が弱いため、一般のガラス用洗剤は使用できませんので、ご注意ください。
（6）：よくあるご質問
Q：窓は見えにくくなりませんか？
A：車のフロントガラスより透過率がよく、見た目はほとんど透明です。
Q：ニオイはしますか？
A：コーティング中、溶剤臭がします。（プラモデルのシンナー又は、除光液の臭い） 窓ガラスを全開に開ければ2～3時間で臭いはなくなります。
Q：どんなガラスにも施工できますか？
A：網入りガラスなど一部施工できないガラスがあります。詳しくは実際に拝見し判断させていただく事があります。
Q：事前準備はありますか？
A：室内側、窓の前は最低1m以上の作業スペースが必要のため、物を置かないようにお願いいたします。
Q：施工後、ずっと維持されますか？
A：耐用年数は約15年が目安です。再施工する場合、一度剥離する必要があります。
Q：遮熱フィルムタイプとどう違うの？
A：耐久期間が約2倍。つなぎ目がない。透過性に影響でにくい。結露抑制が高い。費用が抑えられる。
（7）：お客様の声
評価：★★★★☆
お試しの時に、2階部屋の斜めになっている天窓と、西日が強い部屋と和室の天窓に施工してもらいました。2階部屋の天窓は少し斜めになっているので、コーティング剤が垂れる可能性もあるため、念のため床周り広めに物を置かないよう注意したほうがいいです。西日が強い部屋は窓全部、和室の天窓は小さい窓なので、障子を外して施工となりました。実感としては、天井の天窓は夏暑すぎるので、少し効果あるように感じます。西日のある部屋は、レースのカーテンだけでは完全に日焼けしているので、効果大きいと思われますが、まだ施工して1年位なので何とも言えません。一応日焼けした絨毯等は、今回の施工に併せて全部交換しています。悪い部分としては、とにかく施工してから1日はニオイが気になります。最初はすごくきついです。除光液のようなニオイがします。あと、天窓とかは別にいいのですが、西日が強い部屋の窓は、ホコリが付着してそのまま固まっている感じです。近くによってみるとわかるレベルですが、神経質な人はやめたほうがいいと思います。もちろん透過性は問題ないレベルだと個人的には思っています。
評価：★★★☆☆
窓ガラスだけなので、隙間は別途自分でうめるしかない。どれほど室温に変化があるか、正直測っているわけではないし、日々外気温も違うのでなんとも言えない。後、臭いと埃が気になる。唯一感じるのは、直射日光が当たった際、変化は感じる。普段からカーテンを閉めておくのが嫌な場合や、フィルムタイプでは窓の外が見えにくいので嫌とかなら、ありだと思う。
（8）：お問い合わせ
◆お問い合わせ◆
コーティングしたい窓が施工可能か等、お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせはこちら】
