秋の住宅設備機器点検と交換
10月になって、随分と涼しくなってきました。 これからの季節に備えて、住宅設備機器の点検・交換・おススメしたい事をご紹介したいと思います。
(1)「給湯器不足」まだまだ継続中!
写真のように、ご利用の給湯器は古くなっていませんか? 耐用年数は約10年と言われています。 まずは使用年数をしっかりチェックし、専門業者に点検を依頼しましょう。
現在も全国的に給湯器不足は継続しております。 夏の時点で、商品にもよりますが3ヶ月~4ヶ月は普通に待つ状態です。 つまり、夏に注文しても交換が早くて冬になってしまうということです。 もちろんもっと長く入荷してこない場合があります。
冬になると、給湯器はパワーを使うため、その影響で壊れることが多々あります。 給湯器に関しては何度も警告させていただいているように、壊れてからでは遅いため、早めに行動していただくことを強くオススメいたします。
(2)冬エアコン使用に備えて
冬にもエアコンを使われる方は多くいます。 夏に酷使したエアコンを、エアコンクリーニングでしっかりメンテナンスして、冬の暖房としても活躍してもらうために、しっかり準備しましょう。 夏と違って、10月11月頃はねらい目ですよ! 年末が近づくと、大掃除の予約等でどこの業者も予約が取りづらくなりますので注意です!
(3)ヒートショック対策
冬になるとよく耳にする「ヒートショック」 温度の変化によって血圧に問題が生じ、心臓や血管の疾患を引き起こしたりと怖い症状です。 特に、浴室などでは温度変化が激しいので生じやすいため、近年浴室暖房を設置するご家庭も増えてきています。 年末が近づくにつれて寒さも厳しくなり、大変混雑してきます。 お早目に対策をしてください。
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