エアコンの暖房を使う時のポイント
関東も随分寒くなりました。 暖房器具を使う機会がとても多くなりますよね。 そこで、寒い時期暖房としてエアコンを使う方も多いと思います。 でも、何気なく電源を入れて暖房に切替、そのままただ使っている。 そういう方が多いのではないでしょうか? 実は暖房効率が悪かったり、必要以上に電気代がかかっているかもしれませんよ! そこで、エアコンの暖房を使う時のポイントをまとめました。
(1)風向が重要
空気の流れを考えたことはあるでしょうか? 冷たい空気は下へ、暖かい空気は上にいく特性があるのはご存知ですか?
そうです。 つまり、エアコンの暖房を使うときは、風向がとっても大切です。
風向を下にして、部屋が暖まるまでは強風で下へ暖房の風を送るとすばやく部屋を暖めることができます。 後は、ご存知の方も多いと思いますが、エアコンは自動運転にしてあげることが一番電気代を節約できます。 もちろん、ON/OFFを頻繁に行ってはいけません。 その時が、一番エアコンのパワーを使うため電気代がかかります。
(2)冷気は窓から
意外と知らない。 冷気は窓から! お部屋が寒くなるのは、主に窓からが原因です。 エアコン等の暖房器具を使いながら、あわせて対策したいのが窓! 厚手のカーテンを利用したり、エアーパッキンを窓に貼ったりするだけで、実は数度違うこともあります。 最近では、冬になると100円ショップでも防寒対策として販売されています。 隙間テープも使うとより効果的ですね。 また、より対策を施すなら二重窓(インナーサッシ)を既存窓に設置してあげると、防寒・防音・防犯対策にもなって効果的です。
このように、寒い冬を快適に過ごすためにうまくエアコンを活用し、さらに換気しながらうまく加湿器などを利用して湿度調整も必要ですね。
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