11月頃から年末にかけて大掃除で、個人も業者も忙しくなる時期ですよね。

そんな年末の忙しい時期に、住宅設備機器の不具合により急に業者へ依頼しなければならない状況、あるいは大掃除やクリーニングなど依頼したかったけど、予約がとれなくて残念な思いをしたことがある人。

そういう経験のある人は多いのではないでしょうか？

業者へ依頼したい作業や点検は、早めに依頼することで解決できますが、住宅設備機器の突然のトラブルはどうしようもないですよね。

そうなる前に、自分で点検や掃除ができるものは、今のうちに準備や対応しておくのがいいですね。

例えば・・・。

（1）レンジフードのフィルターチェック

ハンディマンにも年末年始に大変多くのご依頼をいただいている「レンジフードクリーニング」サービス

プロペラ式やシロッコ換気扇など、いろいろタイプはあります。

プロのように分解してクリーニングするは大変危険ですし、難しい作業です。

でも、表にでているフィルター部分は簡単にはずせて日々掃除がしやすいようになっています。

フィルターを日ごろからお手入れしていな場合、こんなことになっていますよ！

フィルターをマメに掃除してあげることが、換気扇を長持ちさせる一番の近道です！

最近では、重曹・セスキ炭酸ソーダ等100円ショップでもいろいろな掃除アイテムをみかけます。

例えば、重曹・セスキ炭酸ソーダを沸騰させてアルカリ度を高め、フィルターを1,2時間程度つけおきしておくと、汚れが落ちやすくなりますので、スポンジなどで綺麗にしてください。

（2）エアコンのフィルターチェック

主に、エアコンを夏に使う人が多いと思いますが、冬に暖房として使う人は、秋にしっかりフィルターをチェックしましょう！

夏に使っただけでも、ホコリは結構たまっているものですよ！

一番簡単な掃除方法は、掃除機で掃除してあげるだけ！

これだけでも、全然違います。

汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄めて、いらなくなった歯ブラシなどで軽く掃除してあげるのも良いです！

近年多くなってきました、お掃除機能付きエアコンの場合は、ひどく汚れることは少ないと思います。

簡単に掃除機でホコリをとってあげるだけで十分ですね。

でも、ここがポイントです！

プロがエアコンの奥まで掃除するとこんな感じで、汚れが取れるのです！

長年使っているエアコンで、一度もエアコン奥まで掃除を依頼したことがないかたは、是非プロへご相談ください！

（3）水漏れチェック

浴室、キッチン、洗面所・・・

水を使う場所は多岐にわたりますよね。

水のトラブルは突然起こるようで、実はサインがでてる場合が多いです。

例えば、洗面台の水栓は水がにじんでいても、実は気がつきにくい場所。

ヘッドから水がたれ落ち、水栓レバー等へ水がくるので見落としがちなんです。

この事例では、水栓バルブの周りに水がにじんでいたけど、シャワーから流れてくる水だと誤認して放置したことにより、実はしらない間に必要以上に水を使っていました。

強くバルブをしめないと、シャワーヘッドからもポタポタ水がたれていたようです。

水道代金に影響してしまいますね・・・。

原因はバルブの中にある、「コマパッキン」と言われる物の劣化。

毎日使っているものだから、逆に気がつきにくいこともあります。

ご自宅の水周り、今のうちにしっかりセルフチェックもしくはプロの業者へ診断を依頼してみてはいかがでしょうか？

このように、日々自分でチェックできることはしっかり対応しておくことが重要ですね。

もちろんプロの業者に依頼してチェックしてもらえば間違いありませんね。

ハンディマンでも、現在ご予約を受け付けております。

年末年始が近づくにつれて、予約でいっぱいになってきます。

すでに一部の地域では年内いっぱいになってきました。

お早めにお問い合わせください！