2017年メーカー別エアコンの特徴は?
(1)ダイキン
2017年モデルの主な特徴は、「垂直気流」「サーキュレーション気流」「無給水加湿」の3点。 夏はお部屋全体を快適に、冬は足元から暖かく、エアコン暖房なのに乾燥しにくいのが特徴。 設定温度に達した後も、湿度コントロールをしながら室内を快適な空間にしてくれます。
■「垂直気流」イメージ 壁に沿い床へと広がる垂直の気流だから、からだに直接あたりにくい。 ■「サーキュレーション気流」イメージ 天井付近の温度を見ながら暖気かくはん運転を行います。 サーキュレーション気流で、暖房時も快適に過ごせます。 ■「無給水加湿」イメージ 加湿できるエアコンで乾燥しにくく、冬もうるおいアップ。 外の空気中の水分をエアコンが取り込み、無給水で冬のお肌・お部屋にうるおいをお届け。 無給水加湿は、ダイキンだけの技術です。
(2)三菱電機
赤外センサー「ムーブアイ極」が、部屋だけでなく人の体温もしっかりチェックしてくれる優れもの! 三菱ルームエアコン霧ヶ峰は、温度を見はりそこにぴったりの快適な風を届けてくれます。
■「ムーブアイ極」イメージ 赤外線センサーを搭載し、体の温度をしっかりチェック。冷たいところを見逃しません。
(3)富士通
富士通の特徴は、自然な涼しさが得られる「デュアルブラスター」 「デュアルブラスター」から室温気流を送り、夏は冷風を人に向けず、室温の風がくるので自然な涼しさを感じられます。 さらに、冷風が止まっても「デュアルブラスター」の風(室温気流)で涼しさが続きます。 冬は暖房の吹き上がりを抑え、頭寒足熱の暖かさを。さらに、「デュアルブラスター」(室温気流)が暖気をお部屋全体に運ぶから隅々まで暖かい。
■「デュアルブラスター」イメージ 「デュアルブラスター」気流が天井に吹き上がりがちな暖房気流を上から押さえます。 冷風は身体に当てずに天井へ、「デュアルブラスター」のやさしい気流が身体を包み込んで体感温度を下げます。
(4)パナソニック
パナソニックは他の家電でもおなじみ、水から生まれた次世代健康イオン「ナノイーX」搭載されていること。 微粒子イオン「ナノイーX」によって、吹き出す風がキレイ&空気中の菌を除菌! 「ナノイーX」によって、スギやヒノキをはじめとした花粉も無力化してくれ、お部屋の空気をクリーンに保ってくれます。
■「ナノイーX」イメージ 濃度10倍の「ナノイーX」が見えない空気の汚れを抑制。 除菌の決め手となるOHラジカル量が「ナノイー」の10倍になりました。 空気中の菌の水素を抜きとって除菌します。
(5)日立
日立はなんといっても、家庭用エアコン省エネ大賞V10達成! Xシリーズから搭載された「くらしカメラAI」機能が人を識別し、体感温度の変化を予測することで節電と快適を両立すること。 さらに、設置スペースに制約が多い日本の住宅に適した横幅800mm以下のコンパクトな室内ユニットにより、高い省エネ性を実現したことが評価されました。
■「くらしカメラAI」イメージ 人を識別し在室時間がわかる。 体感温度を予測して快適&省エネ。 室内環境のセンシングデバイスに、300,000画素CMOSイメージセンサーを採用。 デジタルカメラにも使われる画像センサーで得た多くの情報を活用し、お部屋にいる人を識別して、それぞれの在室時間を把握。 さらに人数や位置、活動量、足もとを認識します。 お部屋の温度分布を捉える温度カメラや近赤外線LED技術も搭載し、そこから得られるさまざまな情報を組み合わせて、高精度な空調制御を実現しています。 在室時間を把握し、体感温度の変化を見ることで、これから体感温度がどう変化するか予測し、人が不快と感じる前に気流を制御して快適を保ちます。
(6)シャープ
シャープは、おなじみの「プラズマクラスター」です。 シャープのエアコン全モデルには「プラズマクラスター」が搭載されており、お部屋の空間をキレイにしてくれます。 G-Xシリーズでは、「高濃度プラズマクラスター」の他に「パワフルショット」機能で、ソファやカーペットに染みついた汗の臭いなどを消臭してくれるすぐれもの! また、「部屋干しモード」では、暖房と除湿を組み合わせて、効率よく洗濯物を乾燥。 2時間の運転で約4kgの洗濯物を乾かし、部屋干しのニオイも軽減します。
■「プラズマクラスター」イメージ お部屋にイオンを放出し、同時にエアコン内部のカビも抑えます。 また、「プラズマクラスター単独運転」を実施すれば、プラズマクラスターイオンが、気流に乗ってお部屋に広がり、冷房・暖房を使わないオフシーズンでも1年中お使いいただけます。 ■「パワフルショット」イメージ ソファやカーペットに染み付いた汗のニオイや料理臭を効果的に消臭します。
(7)東芝
東芝独自の空気清浄機能「プラズマ空清」が特徴です。 東芝エアコン「大清快」の「プラズマ空清」は、プラズマ放電で汚れを帯電させ、熱交換器に吸着させる電気集じん方式。 熱交換器に付着した汚れは自動で屋外へ排出されるから手間いらず。 フィルターの買い替えコストも、掃除の手間もかかりません。 20畳の強力集じんパワーで、お部屋の空気があっという間にキレイになります。 空気清浄器いらずですね♪ 特に、子育てやシニア向けにオススメしています。
■「プラズマ空清」イメージ 空気を見張って、ランプでお知らせ。 空気が汚れていると、「オレンジ色に点灯」 空気がキレイになると、「青色に点灯」 空室センサーが汚れを検知すると、高い洗浄能力で運転開始。 キレイになると通常運転に戻り、いつもお部屋の空気を清潔に保つよう運転を行います。 「空気清浄単独運転」を使えば、冷房・暖房として使わなくても、空気清浄だけの運転ができる。 1時間の電気代は、わずか0.3円~1.9円!
※現在、Handyman(ハンディマン)では、東芝エアコンのお取扱いがございません。
(8)コロナ
心地よい涼しさにこだわった快適冷房として、3つの気流「天井気流制御」「ロング気流」「ビッグルーバー」が特徴のコロナ製品。 さらに、環境負荷を軽減した新冷媒R32を全機種に採用しており、地球環境に配慮した製品を追求しています。
■「天井気流制御」イメージ 天井に送られた冷気が部屋全体にふりそそぐように降りてくるので、部屋中がすばやく快適な涼しさになります。 ■「ロング気流」イメージ 13mのロング気流が、天井に沿って吹き出すので、冷風が広範囲にやさしくふりそそぎます。 ■「ビッグルーバー」イメージ 大きなルーバーを搭載することで、より遠くに、かつワイドで滑らかな気流をお部屋全体に送り出します。 温度ムラが抑えられ、赤ちゃんや女性にも快適です。
以上、メーカー別の特徴を簡単にまとめてみました。 いかがでしょうか?少しは役にたてたでしょうか? 型式によって、機能はまた変わってきます。 メーカー別の特徴を基準に、もっと詳細を確認してみると良いでしょう。
メーカー別の特徴が簡単にわかったところで、今度は「エアコン選びの基準」も是非チェックしてね♪
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