春の火災予防
毎年、3月1日~3月7日までは、全国火災予防運動期間とされているのをご存じですか? 火災が発生しやすい時期の予防運動として、毎年総務省消防庁から発せられていますね。 この機会に、ご家庭の安全と対策予防のために、例として以下を参考にしてみてはいかがでしょうか?
(1)火災警報器
皆さん、火災警報器設置していますか? 住宅用火災警報器を設置する部屋は、各市区町村の火災予防条例で定められた場所に取り付ける必要があります。 しかし、全国共通で、寝室および寝室がある階(避難階は除く)の階段には、原則として煙式の設置が義務付けられております。 もし取り付けていない場合、まずはお住いの市区町村の条例を確認しましょう。 設置されていても、10年以上経過していませんか? 電池が切れている可能性が高いので、しっかり点検および交換をしてください。 ハンディマンでも、施工のご依頼をいただくことがあります。 ハンディマンYoutubeでも紹介しておりますので、是非一度ご覧ください。
(2)ガスコンロの点検および交換お使いのガスコンロは何年使用していますか? ガスコンロの耐用年数目安は、約10年と言われております。 年数が経過していると、メーカー側から部品供給されない場合があります。 普段利用しているなかで、異変を少しでも感じている場合(ガス臭や炎の色が赤い等)、点検もしくは交換依頼などしましょう。 問題が起こる前に行動することが重要ですよ。
いかがでしょうか? ご家庭の火を使う場所、もしくは関係する場所でしっかり点検や対策はできていますか? お家のことでわからないことや、ちょっと困ったことなど、ハンディマンをうまく活用していただければ幸いです。
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