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【育児ママのイライラ解消】簡単にできる10個のストレス解消法

子育で煮詰まっているところでついにイライラが頂点に達したとき、

どうしようもなく叫びたくなることって誰にだってあると思います。

そんな時に試してみたい、すぐにできるストレス解消法をご紹介します。

 

【数を数えてみる】

人の「怒り」のピークは実は一瞬で、持続時間はおよそ6秒間だと言われています。

つまり、深呼吸したあと1、2、3…と数を数えてみる事で、心を落ち着かせ気持ちの切り替えができるということ。

瞬間的に怒る前に、試してみることをお勧めします。

 

【子供との距離を離す】

子どもがかんしゃくを起こしたり、言うことを聞かない時など、こちらのほうが怒り出しそうになるときがありますね。

できる提案はしてあげてるのに何も効果がないときは、子どもの安全を確認した上でその場をすーっと離れましょう。

別の場所で別のことをしたり、イライラしたときの親の気持ちの切り替えもとても大事なことです。

 

【深呼吸する】

人はイライラすると交感神経が作用して好戦的になります。

そのままだと子どもを大きな声で叱りつけることにもなりかねません。

そこで、「怒り」を感じたらまず大きく2~3回深呼吸することをお勧めします。

そうすることで今度は副交感神経が作用し、イライラを落ち着けることができるのです。

深呼吸

【「まぁ~いっか!」と口に出す】

物事がうまくいかなくてイライラが溜まったり、うまくいかないことを「許せない」と人は意固地になり、

心の中が不満でいっぱいになってしまいます。

不満は習慣化し、そのまま顔に出ます。

そこで「まぁいいか」と許すことで自分の性格が丸くなり、心がなぜか軽くなると感じることができると専門家は言います。

「まぁいいか」と口に出すことで子育ても人間関係も丸くなればこんなにいいことはないですよね。

 

【怒っていることを言葉で子供に伝える】

アメリカの子育てメディア「A Fine Parent」が薦めるこの対処法は、深呼吸などで心を落ち着かせたあと、

子どもに対して「ママは今とても腹を立てている」ことを伝え、その後子どもを1人にして考えさせる時間を与えるという方法があります。

多くの子どもたちとママたちが言葉のコミュニケーションによってお互い落ち着くことができ、効果があった対処法だというものです。

 

【クッションを口にあてて大声で絶叫】

腹が立ってどうしようもないときにお勧めしたいのが、大きな声を出すことです。

でもそのままだと近所のうわさにもなりかねませんね。

口にクッションや枕を当ててとにかく「絶叫」することで瞬時にストレスが解消されます。

口からお腹にたまったストレスや不満が出て行くことをイメージしながら思いっきり叫んでみましょう。

大声を出すことは最高の精神的なデトックスになりますよ。

 

【お茶をする】

気持ちの切り替えという意味でも、イライラしたときにお茶やコーヒーをいれてリラックスするという方法は効果的です。

特に緑茶に多く含まれているテアニンやビタミンCにはストレスを和らげる効果があるのだそうです。

 

【好きな音楽をかける】

いわゆる「音楽療養」ですが、音楽には人の心を穏やかにしたり心を軽くしたりする働きがあります。

イライラしたときは好きな音楽を聴いてみるのも解消法のひとつです。

できれば今の自分を代弁するような音楽を選んで聴くと効果があると言われています。

 

【トイレにこもる】

上述した子どもと距離を置くことと似た方法ですが、人間は狭い空間に身を置くと心理的に心が落ち着く傾向があります。

これを利用して、まず子どもの安全を確認した上で数分でいいのでトイレで心を落ち着かせることもとても有効とされています。

 

【子供と一緒に泣いてみる】

人は涙を流すとストレス物質を発散できるというデータもあります。

中にはすでに経験済みの方もいらっしゃるかもしれませんが、この際子どもと一緒に声を出して泣いてしまう、という手もあります。

思いっきり泣いたあとは、不思議と気持ちがスッキリするものです。

 

仲良し親子

いかがでしたでしょうか?

日々子育てに追われるママたちが少しでもリラックスした気持ちで子育てできますように!