ワックス掛けと剥離
3月は、新生活の準備をされる方が多いですよね。 もちろん、ハンディマンでもクリーニング系や住宅設備機器の新規設置・交換のご依頼が大変集中する時期でもあります。 そこで今回注目したいのが、フローリングの「ワックス掛けと剥離」。 フローリングは木材を主材としていますので、一般的に水に弱く浸み込んだ状態が続くと傷んでしまいます。 ワックスの目的は、見た目はもちろんですが、汚れや傷から床材を保護することができるのです。
(1)ワックス掛けに最適な時期
冬の寒い時期(目安:12月~2月頃)と夏の暑い時期(7月~9月頃)はなるべく避けましょう。 冬の寒い時期は湿度が低いため、すぐに乾いてしまいムラになりやすい。 逆に夏の暑い時期は湿度が高いため、乾燥に時間がかかり全体的に浸透が正しく行き届かない可能性があります。
(2)メンテナンス頻度
1年に1回はフローリングのワックス掛けを行いましょう。 見た目はもちろんですが、床にも定期的なメンテナンスが必要です。 しかし、古いワックスは時間とともに劣化し、変色するだけでなくホコリなどの汚れが付着しやすくなります。 その為、3回に1度、つまり3年に1度はワックス剥離を行い、ワックス掛け替えを行うことをオススメします。 ワックス剥離の作業は、フローリングを痛める可能性もあるので、慣れていない場合はプロに任せるのが一番です。
以上のことから、新生活のタイミングと合致した3月が大変人気なのです。
いかがでしょうか? ハンディマンでも、毎年2月頃から予約のお問合せが増えてきます。 3月は予約が集中するため、ワックス掛けや剥離のお問い合わせはお早めにどうぞ!
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