東京オリンピックとユニットバス
こんにちは。 Handyman 世田谷店の工藤です。 ユニットバスに鏡と棚をつけます。
まずは、位置出し。 墨付けとも言います。 これをキチンとしておかないと綺麗に付きません。 精密にマークします。
棚設置完了! 次は鏡。 受け金具を取り付け。
全て完了! 鏡を見ながらシャンプーしやすくなりました。
日本でユニットバスが普及したのは、1964年の東京オリンピックと言われています。 観客を受け入れるホテルが足りず、ホテルの建設ラッシュ。 しかし、客室工事で時間がかかるのが浴室工事。 防水処理してタイルを貼って。 工程が多く、乾くまで次の作業ができず、ホテルオープンに間に合いません。
そうだ! 浴室を工場で作って現場で組み立てれば早い! コロンブスのタマゴ的発想。 開発したのは、TOTOです。
防水対策が大変だったようですが、 こうしてユニットバスがドンドン作られ普及したようです。
さて、2020年東京オリンピックではどんなモノが開発され普及するのでしょうか。 家に歴史あり。 住宅建築にも歴史あり。
住宅の困り事は、ハンディマンにご相談ください。 金メダル級の修理をさせていただきます。 |