「いんにっさん」「いんご」
こんにちは。Handyman 世田谷店の工藤です。 洗面所の床補強と壁クロスの張替え、フロアタイル貼りです。
お風呂の出入り口の床がフワフワ、フワちゃん状態。 全面張り替えたいところですが、予算の関係で今回は部分補修です。 まずは、傷んだ床の切り取り。
垂木で補強します。 正しくは、根太材。 「いんにっさん」「いんご」と謎めいた専門用語。 木材のサイズの事です。 今回は太い「いんご」を使います。 一寸五分角、約45mm角の根太用の材料です。
「いんにっさん」は、今で言う「やっちゃえ日産!」ではなく、一寸二分×一寸三分ですが、現在では、おおよそ3cm×4cm角の角材です。 垂木は、屋根垂木で屋根用の部材ですが、今では下地材として幅広く使われています。 神社やお寺の屋根で、小口を胡粉で白く塗った材料を見た事があるのではないでしょうか。 胡粉は、貝殻をベースとした白い塗料。
床は木材補強した上に、新たに12mmベニヤを貼りました。
次は壁のクロス貼り替え。 古い壁紙を剥がし、新しいクロスを貼ります。 クロスはお客様チョイス。 なかなかファンタジーです。
あともう少し。 頑張ります。
完了しました。
床はフロアタイル仕上げ。 補強の跡はわかりません。 那須川天心くんのパンチにも皇治くんのように耐えます。
自分で言うのも何ですが、おしゃれな洗面所になりました。 材料はお客様チョイスですが。
Handyman では、お客様のプチリフォームのお手伝いも承っています。 DIY好きな方、あまり費用をかけたくない方、Handyman にご相談ください!
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