キッチン換気扇のベタベタ油を掃除するコツ
換気扇のベタベタは油とホコリが原因です。 Handymanでも綺麗にお掃除をさせて頂いておりますが、 まずはご自身で出来るところから掃除してみませんか? マメに掃除しておけば簡単に落ちる油汚れですが、 時間が経つにつれて油も固まってしまい、 なかなか落としにくいなってしまいます。
☆ご自身でお掃除をするコツ☆
まずは、換気扇やレンジフードの外せるパーツがあれば外しましょう。 取り外したパーツのベタベタ汚れを落とすには、 まずはなるべく柔らかいヘラを使って油をそぎ落とします。
出来るだけ油をそぎ落とした後は 「アルカリ性の洗剤」が有効です。 市販のアルカリ性洗剤をベタベタ部分にかけ、 キッチンペーパーなどで包み込みます。 キッチンペーパーにも洗剤が十分に行きわたったら、10分ほど放置しておきます。
しばらくすると汚れが浮き上がってくるので、綺麗に拭き取りします。 残った汚れは古いスポンジなどで擦って落としてみてください。 どうしても取り外せないパーツについては、洗剤を付けたキッチンペーパーで 拭く程度にしておきましょう。 最近の換気扇やレンジフードは取り外しや取付が難しいものが多いので。。
また殆どのご家庭であるかと思われる「小麦粉」も意外な効果を発揮します。 まず油汚れの箇所に小麦粉を振り掛けます。 しばらくすると、小麦粉が油を吸い取り、色が茶色くなってきて、 ギトギトした油汚れがパサパサになってきます。 それをまたヘラなどでそぎ落とします。 ペースト状になったものは生ごみとして捨てる事も出来るのでお勧めです。 小麦粉は賞味期限切れになったものでも大丈夫なので一度お試しください。
また、換気扇を掃除するコツとしては、 「熱」を加える事で油汚れが柔らかくなりますので、 つけ置きする場合には、水ではなく60度くらいのお湯に洗剤を溶かしてつけ置きしましょう。 ベタベタ部分に直接洗剤をつける場合には、 洗剤を付けた部分をラップで包み、ドライヤーで温めると汚れが落ちやすくなります。 時間がある方はビニール袋で蒸しておくだけでも効果が見込めます。
「アルカリ性洗剤」と「小麦粉」、「熱を加える」事でだいぶん換気扇の掃除もラクになりますよ。 是非お試しください。
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