直線と直角
こんにちは。 Handyman 世田谷店の工藤です。 棚板のカットです。 10年ほど前、弊社でリフォームされたお客様です。 可動式の棚ですが、少し出っ張っているため、奥の物が取り出しにくいとの事で、棚板6枚切り詰めの依頼です。 木工の基本はいたってシンプル。 正確に測る、寸法どおり線を引く、線どおり切る。 しかし、真っ直ぐ切るのがなかなか難しい。 そんな時は、定規を使います。
このように、定規をバイスで固定すれば、丸ノコが安定して真っ直ぐに切る事ができます。 手間はかかりますが、失敗する事が少なくなります。 また、仕上がりもきれいです。 フリーハンドでは、真っ直ぐのつもりでも結構曲がりますからね。
この方法を使えば、ホームセンターで板を買って簡単な家具をきれいに作る事もできます。
日本人の建築に対しての美意識は直線と直角。 直線と直角がしっかり出ていれば完成度が高いと感じます。
棚板の加工など、わざわざ大工さんを呼ぶのは。。 と思われたら、ハンディマンにご相談ください! 適正価格で対応させていただきます。
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