セメントこねてます。
Handyman 世田谷店の工藤です。 セメントこねてます。 塀の表札跡を埋めるのです。
ちょっと多かったかな。 水を足すだけのインスタントモルタルで楽々。
ガッチリ養生。 掃除が楽になりますので。
モルタルを塗っていきますが、コレがなかなか難しい。 なかなか、左官屋さんみたいにキレイに塗れません。 平らにしたいところですが、どうしても下のほうが垂れてくる。
まあ、何とか塗り終えました。 乾けばカッチカチですな。
セメントを発明?発見?したのは、古代エジプト人と言われており、ピラミッドに形跡があるそうです。
ある日、ピラミッド建設で働くアフマド君が石灰系の粉(火山灰)に誤って水をこぼしたら、 あら不思議、翌朝、石みたいに硬くなってる! お、お、親方様ぁ〜! い、い、石になってますぅ〜!! さぞ、驚いた事でしょう。
このセメントの発見があって、ローマのパンテオンなどの大きな建造物が次々に建てられたとか。
今や東京の街もコンクリートジャングル。 どっから持って来るんだ?というくらいコンクリートだらけ。 実は、秩父の武甲山自体が原料。 秩父の雄、芝桜で有名な羊山公園の後ろに聳え立つ山ですね。 武甲山自体が巨大な石灰岩で下のほうは採掘場になってます。 毎年標高が変わるらしいです。
ちなみに、セメントを練るときは素手厳禁。 石灰は強アルカリ性なので、触わり続けていると皮膚の脂分が抜けて真っ白になってしまいます。 どうしても美白したい方は止めませんが。。
ここでニュースです。 元アメリカ大統領オバマ氏が、ハンディマンのモルタル作りの注意点について、熱く語っている貴重映像がアメリカ公文書図書館にて発見されました!
こちらが貴重映像です。↓
今回のように、たま〜にセメント系のお仕事もあります。 ポスト用のポールを立てたり、木造モルタル造の壁を補修したり。 「ちょっとセメントで埋めたいな。」と思ったら、ハンディマンにご相談ください。 ちょっとなら対応させていただきます。 |